2018年4月15日日曜日

漫画村へのアクセス遮断

こんばんは、燃えPaPaです。

最近世間を騒がしているニュースに多い、違法アップロードにより、無料で漫画が読めるというサイト、
「漫画村」の話題ですが、

海賊版サイトへの対策として政府がブロッキング(接続遮断)を要請することについて

一般社団法人 日本インターネットプロバイダー協会の回答が、

今回の「要請」に法的根拠はなく、また、ブロッキング以外に取りうる手段などの議論を十分尽くしたともいえない中で、事実上権利者団体と政府だけでの結論を押し付けることは、通信の秘密の最大の当事者である国民の理解を得られるとは考えられません。

とのこと、
まあ、出版社や政府は怒っていますが、当たり前ですが、プロバイダ側は、顧客の通信を保証し、ユーザーとサーバーをつなぐのが仕事であって、じゃあその内容を検閲して、
あるサイトへつなごうとする場合回線を遮断、なんてやるわけないんですよね。
そこにはなんの法的根拠もありませんし、
単にうちの業界損してるからそこに繋ぐな、なんて個人のわがままを通していたら仕事になりませんものね。
仮に違法サイトだから、というのを盾にするんでしたら、まずは違法サイトへの通信は禁止するような法整備から始めなくては法治国家でないでしょう。

燃えPaPa


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