2024年9月4日水曜日

ベーシックアテンショントークン(BAT)という独特仮想通貨

こんばんは、こうちゃんです。

最近登場した一風変わった入手方法で話題の、

BAT
ベーシックアテンショントークンのご紹介です。

こちら、
2020年に国内の暗号資産販売所や取引所に上場した仮想通貨です。

基本的な広告ブロックをしつつ、ニュースなどに独自のweb広告を採用しているブラウザ、
brave
が採用しているトークンで、
Brave Software社が開発する暗号資産です。

主にブラウザであるbraveを利用し、
国内の仮想通貨取り扱い所大手のbitFlyerさんの口座と連携、
ブラウザ内で広告をクリックしたり、
ポップアップされるお知らせを閲覧したりすることでこのトークンの権利を獲得、
月に一回集計されて、自身の口座に相応のBATが振り出されるようになっています。

もちろん、かなり微量な通貨量が取得できるだけですが、
このブラウザ、brave自体は自身のアカウントで連携、ログインすることで、
複数の端末で同じ口座に対して入手できますので、
例えば、
・自宅のパソコン
・リモート作業するための持ち運びタブレット
・自身のスマホ
などで、全部ブラウジングにこのbraveを利用、広告閲覧して溜めていけば、塵も積もればとやらで少しずつ継続して溜めていくことができます。

2024年現在では、
1BATが、約30円ほど、
だいたいブラウザ使用時に溜められる量では、月0.5BATいかないくらいですので、
まあ月10円いかないくらいの収益などですが、
いつか他にもBATの利用価値が出てきて、暴騰するようなことがあれば、
かつてのビットコインみたいに、バブルが来る可能性もゼロではないです。

大手仮想通貨取引所のbitFlyerが扱っている時点で、国内で換金も容易ですし、
今の内に地道に溜めてみてはいかがでしょうかね。



また、そうしたBATが入手できるブラウザ、brave も優秀で便利なブラウザですので、BAT目当てからでもよいので、使ってみることをオススメします。

Braveの詳細としては、

Brave(ブレイブ)は、Brave Software社によって開発されているウェブブラウザである。Chromiumをベースとしており、Windows、macOS、Linux、iOS、Android版が存在し、オープンソースで開発されている。広告とトラッカーをブロックする機能(アドブロック)を標準装備し、ユーザーのプライバシーの保護、そして高いパフォーマンスを実現できることを売りにしている。

とされていて、Chromeと同じく、Chromiumベースのため、Chromeと共通の拡張機能が使えたり、Webサイトの見栄えも同様で、それなのに、広告の自動ブロック機能のおかげで動作も早いとあって、実質Chromeの代わりにすらなるのではというほどの便利ブラウザです。


にてダウンロードでき、簡単に使用できます。

こうちゃん


2024年8月7日水曜日

ライトコインとは

こんばんは、こうちゃんです。

ビットコインと並び、仮想通貨の老舗的通貨で、
多くの取引所で利用されている、ライトコインも、たびたび相場情報でも、世間の各種話題でも登場しますので、
まずはどんなものかご紹介しておきます。


ライトコイン(英語: Litecoin)とは、Peer to Peer型の暗号通貨であり、ビットコインから派生した初期のアルトコインである。ライトコインは、マサチューセッツ工科大学を卒業したCharlie Leeによって作られた。従来のビットコインから派生し、その欠点を解消した暗号通貨であり、総発行枚数は約8400万枚と予定されている。

ライトコインの計算の複雑さの選択は、1つのブロックが平均して2.5分で生成されるように選択されます。これは、ビットコインより4倍速く、結果としてトランザクションの確認もより速く得られます。ライトコインネットワークでSegWitを起動した後、トランザクションの速度は大幅に向上しました。トランザクションは通常、6ブロック、つまり15分が経過した後に完了したと見なされます。

ライトコインは、ビットコインとは以下のように異なる点がある。

ライトコイン・ネットワークは、ビットコインの10分ではなく、2.5分ごとにブロックを処理することを目指す事で、ライトコインはビットコインよりもはるかに早く取引を確認することができる。
Litecoinでは、プルーフ・オブ・ワークのアルゴリズムにscryptを用いている。
決済手段としてのライトコインは、初期の頃、決済パターンの延長線上にビットコインとの相関関係があった。またライトコインとビットコインの決済パターンにはほとんど相関性がなく、時間の経過とともに乖離している。


ビットコインの急騰などから見ますと、
知名度の差なのか、このライトコインはなかなか大暴騰も起こしてくれず、地味なチャートが続きますが、逆に言えば、ある程度安定的な仮想通貨かと。
※もちろん仮想通貨は結構どれも同時に上下する傾向はありますが

できるだけ安い内に買ったり、地道にマイニングしておいて、あとは値上がりまでじっくり資産として持っておくのもひとつの選択肢かと思われます。

ライトコインは仮想通貨界隈ではかなり初期からある老舗コイン的なところがありますので、
国内でも、

Coincheck
GMOコイン
BITPOINT(ビットポイント)
bitbank(ビットバンク)
BitTrade(ビットトレード)
DMM Bitcoin?
bitFlyer

など、取扱所は多々ありますので、大変扱いやすい仮想通貨かと思われます。


こうちゃん

2023年6月19日月曜日

マイニングとは

こんばんは、こうちゃんです。

仮想通貨を入手する手段のひとつで、
売買の他に、多くの人が行っているのがマイニングという手法です。

マイニングというのは、
二重払いや不正を防ぐため、過去の取引履歴のデータの整合性を取りながら 取引の承認・確認作業を行うことをマイニングと言います。

金や銀を掘る作業のイメージになぞらえてマイニング(採掘)と呼ばれていますが、実際にはコンピュータでビットコインの取引をチェックし、ブロックチェーンという取引台帳に追記していく作業のことです。具体的には送金情報を送った人がそのビットコインの正しい保有者なのか、ビットコインを重複して使用していないか、などを検証しています。

この追記作業を行うには計算量の大きな問題を解く必要があり、マイナーたちは競ってその問題を解くためにコンピュータを使って計算処理します。結果として1番最初にブロックを追加することに成功したマイナーにその報酬が支払われることになります。通貨としてのビットコインの新規発行はマイニングを通してしか行われず、マイナーたちによってビットコインの仕組みと安全性が保たれていると言えます。
参考:https://xtheta.co/guide/mining.html

購入はしたくなく、仮想通貨で儲けたいと願う、高性能パソコンを持っているユーザーなどは、
このマイニング報酬を求めて、日々パソコンを稼働させています。
この報酬が大きいため、最近では専用のパソコン、ひいてはサーバーや、海外に工場まで作る企業なども多々存在します。



なかなか個人では大きな利益を生むのは難しいですが、ビットコインなどは採掘しても、しばらくそのまま保持しておけば、後に価値が上がることを期待することもできますので、未来への投資的にがんばる人もいます。

1ビットコイン10万円とかの頃に電気代とトントンで掘ってても、1枚500万円にビットコインの価格が上がればボロ儲けですからねえ。

この作業でパソコンをフル稼働させるとかなり電気代もかかるため、
日本ではなかなか利益を生みにくいですが、海外などで電気代の安い地域ではよく行われています。


なお、そんなマイニング関連でひとつニュースをば。

https://mainichi.jp/articles/20180615/k00/00m/040/090000c

驚きの、仮想通貨のマイニングで、国内初の立件です。

ホームページ中にコードを埋め込んで、
ページ閲覧者のPCリソースを使ってマイニングをする、
コインハイブというコードを使っていたサイト管理者等十数名を立件ということですが、

なんでしょうねえ・・・
まず、こんなんを事件化する時点で意味がわからないんですが、
確かにサイトを見たらPCのリソースを急速に食われたら確かに迷惑です。
ただ、じゃあそれが現行法で、明確に犯罪なのか?と言われると??ですよね。

じゃあ広告とかで、動画広告とかは、低スペックPCでは重くなったりするわけですし、
程度の問題だ、というなら、じゃあマイニングにしろ広告にしろ、
PCに対してどんだけの負荷を与えたらNGなのか、とか
今のところ何の線引きもないのに、いきなり立件とか、意味がわかりません。

サイト閲覧者のパソコンで意図せず動作、というなら、
広告全般だって見たいわけでなく、勝手に見せられたり、動画再生されてますしねえ。

まあ、ちょっと結末を見守ってみますかね。
と言っても、検察が立件する場合って、もう99%くらい有罪になると決まってる出来レースなんですけどね。
 
※注:その後
https://ja.wikipedia.org/wiki/Coinhive%E4%BA%8B%E4%BB%B6
どうやら最高裁まで争われましたが、当時時点での法規制にはひっかからなかったようで、最終的に無罪判決になっています

こうちゃん

2020年10月15日木曜日

ビットコインキャッシュとは

こんばんは、こうちゃんです。

仮想通貨を有名にした代表格として、ビットコインは知らない人はいないかと思いますが、
その派生で、ビットコインキャッシュというものも高価値で人気の仮想通貨となっています。




ビットコインキャッシュの解説

ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash、ティッカーシンボル:BCH)は暗号通貨「ビットコイン」のハードフォーク。2017年8月1日に誕生した。

2017年7月20日、「ビットコイン改善提案(BIP)91」(通称Segregated Witness)がアクティベートした。

ビットコインコミュニティの一部のメンバーはブロックサイズの上限を上げずに「BIP91」を採用することは単に問題に直面することを先送りしただけであり、BIP91に賛成した人々はビットコインを取引通貨よりもデジタル投資として扱うことを望んでいると感じた。

ハードフォーク計画は最初にASICマイニングハードウェアメーカーのBitmainから発表され、その後開発者がプロジェクトへの関心を寄せた。ビットコインキャッシュのプロジェクトは元々はBIP148 (UASF)が成功した場合にBitmainが実行する「コンティンジェンシー・プラン」と呼ばれた 。ビットコインキャッシュの名称は元々は中国のマイニングプールの「ViaBTC」が提案した。

オランダのアーネムで開かれた「ビットコインの未来」カンファレンスにおいてDeadal NixのAmaury Sechetがビットコインキャッシュのプロトコル(最初は「ビットコインABC」と呼ばれていた)を発表した。ビットコインキャッシュのハードフォークは2017年8月1日に行われると発表された。

開始時にビットコインキャッシュはビットコインのそれまでの取引履歴を受け継ぐが、更なる取引は分離される。ブロック 478558が最後の共通のブロックであり、したがって最初のビットコインキャッシュのブロックは478559となる。ビットコインキャッシュの暗号通貨ウォレットはフォーク開始予定時刻の2017年8月1日13時20分(UTC)以降からビットコインのブロックとビットコイントランザクションを排除し始めた。ビットコインキャッシュはブロックサイズを8MBまで上げたことでビットコインのブロックチェーンとの後方互換性が無くなった。7月23日にビットコインキャッシュの先物取引が0.5BTCで始まったが、7月30日までに0.10BTCまで下落した。マーケットキャップ(時価総額)は2017年8月1日の23時15分(UTC)以降に表示されるようになった。

結局ビットコインキャッシュは多くの暗号通貨取引所で広く採用されたが、ビットコインキャッシュの名称により取引所のユーザーの間で混乱が起きた。Jaxxのチャーリー・シュレムは「我々は何が起こっているのかわかっていない何十万のユーザーを抱えている」と述べた。 最終的にBcash(Bキャッシュ)の名称の使用を巡りコミュニティでの論争に発展した。 ロジャー・バーは「ジョン・カルバーロはビットコインキャッシュをBキャッシュと呼びビットコインキャッシュのコミュニティーを繰り返し侮辱した」と述べた。 Trezor architect Marek “Slush” Palatinusは「我々がBキャッシュの使用を好む理由としてユーザーが誤って間違ったウオレットを使うことを防ぐためだ」と説明した。一方でShapeShiftはプロジェクトの開発者がビットコインキャッシュと呼んでいることから同様に呼んだ。バーのコメントへの反応として、Andreas Antonopoulosは「Redditグループの検閲を破るためにリバタリアンは彼らが作ったシステムを呼ぶのに何の名称が使えて何が使えないのかをほんの少しの皮肉のセンスすらなく他人に伝えた」と述べた。

英数字のアドレス形式は現在のビットコイン(BTC)と同じであるが、ビットコインキャッシュ(BCC/BCH)はビットコイン(BTC)アドレスに送られるべきではないことは重要である。現在のビットコインのように、ビットコインキャッシュのアドレスは複数回使用できるが、プライバシーを懸念する場合は再利用されるべきではない。しかし、アドレス形式を変更する計画も存在する。


複雑そうな背景等ありますが、結局のところ、ほとんどの仮想通貨ユーザーにとっては、ビットコインに名前の似た仮想通貨が一種増えただけ、と思っているだけで、特に支障はありません。
名前が似ているので、両方取引している人は自身のビットコインと、ビットコインキャッシュのそれぞれの口座アドレスを間違えないように注意しましょう、程度のものですね。


こうちゃん

2020年3月12日木曜日

コインチェック、新規仮想通貨Qtumを3月12日から取り扱い開始

こんばんは、こうちゃんです。

こちら、驚きのニュース、

https://corporate.coincheck.com/2020/02/25/89.html

国内大手仮想通貨取引会社のコインチェックが、国内で初となる、Qtum(クアンタム)の取り扱いを始めることを通達しました。
そして、実際の取引開始は3月12日付け。

Qtumは、2016年12月にQtum財団のオープンソースブロックチェーンプロジェクトで開発された仮想通貨です。独自技術により、ビットコインで用いられている安全性の高い残高確認方式を採用しつつ、イーサリアムのスマートコントラクトを実装することができるため、ビットコインとイーサリアムの長所を掛け合わせた仮想通貨と言われています。
決済だけでなく、分散型アプリケーションプラットフォーム(Dapps)としての機能も備えており、米グーグルや米アマゾン・ウェブ・サービス(AWS)とのパートナーシップを締結しDappsの開発環境の構築を行っています。

 Qtumの時価総額は3月6日時点で、2億1700万ドル(CoinMarketCapによる)となっており、全仮想通貨の中で36位。

国内では初となりますが、
時価総額が全仮想通貨中36位とはかなりの額ですので、今後注目は間違いなしです。

このGtum、GPUや専用コンピューターを用いたマイニングで入手することができませんので、国内などで期待され、まずは手を出してみようとするユーザーが増えた場合、購入しかありませんので、高騰が期待されます。

今後、大注目の仮想通貨ですね。


こうちゃん